岐阜の花屋 プハラ です。岐阜市福光西2丁目3-5    丸五アパート101      天神川沿い どんぐり公園向かいにお店があります。 tel:058-260-6636 mail:puhara@nifty.com


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秋の夜長にオペラを

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“DIVA”とか “歌姫”とか、ごくごく当たり前に使われるようになってますけど、
その呼び名は、なんて言うかもっと “選ばれた存在” に対して使うべきだ!
と 常々思っています。
あと “アーティスト” とかね。 


劇場で見逃してた「マリア・カラスの真実」 DVDでやっと見ました。

マリア・カラスの歌声をちゃんと聞いたのは けっこう遅くて、
この女性のことは 最初は書籍から知りました。

もともとはジャクリ-ン・ケネディ・オナシスに興味があって、
そこからアリストテレス・ソクラテス・オナシスという人物を知って、
ようやく彼の愛人であったマリア・カラスにたどりついた というわけです。

高名なオペラ歌手 という知識こそあったものの、
そもそもオペラとか・・・ よくわかんないし・・・ くらいの認識。
で、ベスト版とかを聞いてみたわけですが、
これが はまったはまった。
一時期 こればっかり聞いてました。

相変わらず 専門的なことはまったくわからないんですけどね、
それでも「100年に一人のソプラノ」 と讃えられた その声の素晴らしさは
オペラ初心者の私にも 訴えかけてくるものがあるような気がしてなりません。


気性の激しさとか、スキャンダラスな振る舞いなどが よく語られますが、
根底には、プロとしての意識の高さ 女としての芯の強さ を感じます。
オナシスとの恋が不倫であったとしても、
そして 結果裏切られたとしても、
見苦しく言い訳じみた真似はしなかった。
全うした女は、やはり美しい。

「Vissi d'arte, vissi d'amore」を
自ら体現した 最高の歌姫。
その歌声に酔いしれるなら、
秋の夜がいちばん似合う と思うわけです。
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by puhara | 2010-09-19 11:45 | 店主の日常 | Comments(0)