岐阜の花屋 プハラ です。岐阜市福光西2丁目3-5    丸五アパート101      天神川沿い どんぐり公園向かいにお店があります。 tel:058-260-6636 mail:puhara@nifty.com


by puhara
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荒野ノヒカリ

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先日 荒野ノヒカリ という名のアートイベントを見てきました。










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旧国鉄中央本線廃線跡、
誰からも忘れ去られていた レンガづくりのトンネル群。
普段は入れない、特別公開のトンネル空間(近代化産業遺産)での現代アート展です。



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こんなんとか。




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ただ、正直な感想を申しますと
アート云々 というより、
朽ちかけてなお、堂々たるトンネルの存在感と
その人造物に覆いかぶさり 侵食するかのような植物のパワーが
圧倒的でした。



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南の島で見た ガジュマルやサキシマスオウを思わせるような
巨大もみじ。

もみじでこんなに大きいのは、はじめて見ました。
私のウデでは、あの迫力をお届けできないのが 残念すぎる…


紅葉には まだ早かったのですが、
この樹が色づいて、真っ赤な天井になったら
さぞかし見事だろうな と思います。


このほかにも 変な形のこぶのある樹とか
変な曲がりくねり方をしてる 藤ヅルとか
多種多彩な植物や虫たち。


先に行った友人の言葉
「自然に勝るアートなし」

もんのすごく納得しました。




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この愛岐トンネル群は、
2006年に市民の手で発見されるまで約半世紀の間、
人々の記憶から消え去っていたそうです。

その埋もれたトンネルを、鬱蒼とした藪を切り裂き 道なき路を作り、
こうやって観光客を呼べるまでにするには、
そりゃもう たいへんな時間と労力が費やされたことと思います。


このトンネル群を管理されているNPOの方々は、
自分達で掃った竹で 自分達で作った庵で、囲炉裏に薪をくべながら
「老人のお遊びですよ」 と、笑っておられました。

その、ひとの手の凄さにもまた、圧倒されました。



このトンネル郡は、来月また公開されるみたいです。
2013年11/22(金)~ 27(水) 午前 9時~午後3時
きっと 紅葉も見ごろ、
時間作って、なんとか足を運びたいと思っています。



ちなみに、このトンネルの中でもらった「あなたに贈るひとこと」という紙片。

私のは、
The apple that you will one day eat is growing on a tree now in a farm somewhere.
  (あなたの食べるリンゴが 今 どこかで実っている。)


好きに解釈して、
勝手に励みにしようと思っています(笑)
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by puhara | 2013-10-30 23:57 | おさんぽ雑記 | Comments(0)