リフレッシュ休暇 in宮古島
2014年 05月 24日
最近は 「ちょっとお休みいただいて、沖縄に行ってきます」
と言うと、お客様からも爆笑をいただくようになってきました。
はい。
大好きです 南の島。
今回は、沖縄本島 那覇市桜坂劇場で映画三昧したのちに
初・宮古島!!!
月桃の花が盛りでした。
ひつこいようですが
植物と海の写真ばっかりです。
梅雨時に訪れるのは、はじめてです。
が、梅雨って言っても、
本土とは違って しとしと降りつづくわけではなく
がーっと降って、かーっと照りつける、みたいな感じですかね。
特に宮古島は、高い山がないので、雨雲が停滞しにくく
長雨になりにくいそうです。
といっても、こんなに凄まじい天気の揺れは 初体験です。
分刻みに 空の色と海の色が変わります。
さっきまで照りつけられて焦げるかと思ったのに
あっという間に 岐阜の台風レベルの 雨と風に煽られました。
南の梅雨って こんなんなの?
それとも 今回特に激しかったの?
どなたかご存知の方、教えて下さい。
毎回撮ってるけど、しつこくマングローブ
気根フェチ。
なが~い 海中道路。
運がいいと、この下を マンタやウミガメが通るのを見られることもあるそうです。
すんごい立派なパンの木。
でかいんですよ~ ってのをアピールしたかったみたいです。
クロトンと猫。
猫ちゃん多かった。
漁港が近いからですかね?
こまか~~~いサンゴ砂
この砂って、サンゴの死骸が 波に削られてできてるんだと思ってました。
それももちろんありますが、それだけじゃなくて
魚が海藻や藻を食べるときに、一緒に噛み砕いて
消化せず排泄されたものなんだそうですって。
だから天然の 細かくて美しい砂浜は
魚がたくさんいる 美しい海だからできるのだそうです。
海の美しさは 今まで見た中でも、最上級。
微妙なうす曇りでも この青さ。
気根フェチと 工場萌え、
合い通じるなにかを見出しました。
すずめうりが、もう色づいてる。
メガソーラーパネル実験場。
宮古馬。
目がやさしい。
ついついジブリ的な何かを 思い出します。
激しい雨の中でこそ、植物の生命力がむきだしに感じます。
今度雨が降ったら、アトリエの観葉植物を
すべて雨ざらしてあげたい。
沖縄といえばデイゴですが、
じつは、虫害でかなり危機的状況なのだそうです。
この並木にも 枯れそうな木が何本かありまして
保護薬品散布の表示が目にとまりました。
ヤエヤマヤシの実。
これだって ヤシの実
ココヤシばかりがヤシじゃない。
これは水族館ではありません。
海中公園です。
窓の外は リアル海。
南の島好きなくせに、なにげに一回も潜ったことありません。
が、一回くらい 潜ってもいいんじゃないかって気にさせられますね。
次から次に いろんなお魚が来るもんだから、窓からはなれられない。
ちなみに 特に餌付けとかはしてないそうです。
宮古島には、パイナップル畑がない!?
気候なのか 土なのか・・・
サトウキビ畑と この葉っぱはよく見ました。
が、これ なんの葉っぱだろう?
そういえば 紅イモ畑とか 水田とかも見てないかも・・・?
宮古島は高い山がないので 大きい川がありません。
そのため 赤土や生活排水が海に流れ込むのが防がれて
美しい海が守られているのだそうです。
海を汚すのって、結局 人間以外の何者でもないのですね・・・
この美しい浜辺にも、やっぱり 人のゴミは残されていました。
ひとことで沖縄と言っても、島ごとにそれぞれの個性があるもんだな~ と思います。
その違いを発見するのが 楽しかったりするようになってきました。
もちろん宮古には来たいし、
石垣や西表や波照間にもまた行きたいし、
久しぶりに奄美大島や喜界島もいいし
与那国や鳩間島にも行ってみたい。
たぶん 南の島熱は 当分冷めることはないと思われます。
by puhara
| 2014-05-24 22:23
| おさんぽ雑記
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